「プラチナB&G 第8弾 秋のバス旅行」

S36政経 上原伸夫

去る10月7日曇り空の中、朝7時40分、西船橋から『房総5つの絶景めぐり』のバス旅行に出かけた。①先ずは『鹿野山の九十九谷展望公園』から、眼下にプレーをしている人が見えそうなゴルフ場や周りの雄大な景色を堪能した。②次の『マザー牧場』では、遠足の多くの園児や小学生に交じって場内バスで遊園地へまっしぐら、大の大人が「観覧車に乗ろう!!」と観覧車に飛び乗って、東京湾の工場地帯や、周りのゴルフ場の多さに驚きながら、牧場内の真っ赤なサルビアに目を奪われ、ミルクいっぱいのソフトクリームを頬張り、久しぶりに童心に帰った時間であった。③その後バスは狭い道を走り、東京に一番近いという『大山千枚田』に到着した。大小375枚の田んぼが連なり、田植えの頃や稲刈りの頃はさぞかし美しいだろうに、今は案山子だけが奇妙に突っ立っていた。④昼食は1時半と遅くなり、保田の東京湾フェリー港にある海鮮レストランで「彩どり寿司」を食べ、時間を気にしながら大急ぎで買い物をした。⑤最後はその神秘的な美しさがTVで紹介され一躍人気スポットなった清水渓流公園の『濃溝の滝』を身近に体験した。晴れていれば陽光の反射がさぞかし綺麗だっただろう。今日一日の房総の絶景を思い起こしていると、予定より早く5時半ごろ津田沼駅に帰着した。

参加者6名:石毛由美子、上原伸夫、澤田俊子、澤田榮三、田久保信子、安川 允

 

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