暑気払いの会を開催しました。

猛暑の連続記録更新中の8月8日午後、恒例の暑気払いの会が会員26名参加の下、市内の中華レストランにて開催された。卆寿を過ぎなお意気軒昂の佐川一元名誉会長の力強い乾杯の発声、澤田俊子会長の挨拶では当会に寄せる熱い思いが語られた。久しぶりの参加者からの近況報告、今春の地方選でめでたく初当選した会員からの所信表明と続き、さらに保坂幹事長自ら、尺八の演奏を披露、一陣の涼風が通り過ぎる感あり。

後半は、昨年に続いて「早稲田検定」、今年は母校にゆかりの人物(小野梓、久米邦武など)に関する問題、早慶戦の歴史からの出題等、何れも難問のため、5割程度の正解率となった。最後に本部への寄付金の一助とする恒例のじゃんけん大会で盛り上がる中、紺碧、校歌、そして春の野球部の活躍と当日朝の早実初戦突破を祝し、早稲田の栄光を肩組み斉唱し、小石副会長の中締めでめでたく散会となった。

7月25日の船橋市民祭りへの参加に引続いた夏の行事であったが、秋の稲門祭、千葉県稲門祭に向け、英気を養ったひとときであった。