稲門ウォーカーズの2018年度11月例会
当日(11/11)は、晴れ時々曇りで、暑からず、寒からずで、爽やかな天気に恵まれました。
10時に日本橋三越本店のライオン像前に8名が集合し、日本橋の道路原標から、日光街道を通り、千住宿を目指しました。
スタートしてまもなく、十思公園に立ち寄りました。ここは、吉田松陰が安政の大獄で投獄され、処刑された地として有名です。
日光街道に戻り、総武線の浅草橋駅近くを通り、雷門から混雑する仲見世通りを抜け、浅草寺で小休止をしました。
その後は待乳山聖天を訪ね、近くの公園でちょっと早い紅葉を眺めながら昼食をとりました。
昼食後は、日光街道を北上し、延命寺にある首切り地蔵を訪ねました。この近くには江戸時代の小塚原刑場があって、首切り地蔵は刑死者を弔うために建立されたようです。
さらに北上し、墨田川を渡り、千住宿に14時半頃到着しました。
淺草で育った参加者のSさんから、道すがら浅草とその界隈の説明があり、大変参考になりました。(歩行距離:約13km)
「吉田松陰先生終焉之地」の石碑の前で(撮影:佐野氏)
待乳山聖天(奥原一好氏による)