平成30年 船橋稲門会総会が、5月26日㈰に開催されました。
第一部の公開講演会は、「博物館事始めそして展覧会裏ばなし」をテーマに、元東京国立博物館副館長 奥村秀雄氏をお迎えし、日本における博覧会の歴史、国立博物館の成り立ち、そして、皆さんの記憶にも残っている特別展の裏ばなしなど、貴重なお話をお聞かせいただきました。
続いて会場を船橋グランドホテルに移し、当稲門会 会長 澤田俊子氏の挨拶、幹事長 吉川文夫氏の司会による総会は、副会長 小石裕久氏の議事進行で滞りなく終了いたしました。
更に「鼓勇会」による力強い和太鼓の演奏(船橋稲門会会員 小宮氏所属)によって始まった第三部の懇親会へと続きました。
こうして開催された総会・懇親会は、当会会員の他、県支部、近隣稲門会、三田会の方々をはじめ、大学からは理事の斎藤美穂教授、會津八一記念博物館事務長兼文化推進部文化推進課長 今村昭一氏のご出席を賜り、総勢 約80名の会となりました。
懇親会では、当稲門会会員の前内閣総理大臣 野田佳彦氏も駆けつけていだきお話を伺い、そして新入会員の紹介、会員の近況報告など、和気あいあいとした雰囲気のなか進行し、チャリティのじゃんけん大会、抽選会、そして顧問 上原伸夫氏の指揮の下、「若き血」、「紺碧の空」、「校歌斉唱」で最高潮に達した後、お開きとなりました。
来年も、是非多くの方にご参加いただけますよう、企画して参ります。
他のイベントも含め、今後ともよろしくお願い申し上げます。
講演会の様子
総会、懇親会の様子
集合写真
皆様 最後までありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます