立秋間近の8月5日、船橋稲門会恒例の暑気払いの会が市内で催された。卒後60年余の先輩を筆頭に18名が集い、旅、ボーリング、地域CATV等々の話題で盛上った。中でも幹事が用意した「早稲田学報創刊1000号記念 ずいひつ選」(1990年発行)の抜刷、「校歌の由来」(相馬御風)と「”あしこ”と”かしこ”」(大和球士)を題材にグリー、早混それぞれのOBから、蘊蓄を傾けた話が披露された。序でにグリークラブ創部は校歌制定の年であることや応援歌に纏わる話など興味深く拝聴、いつものようにジャンケン大会、校歌斉唱、記念撮影の後、散会した。
(追記)校歌の3番、「あれ見よかしこの常磐の森は–」はオリジナルは「あしこ」であったが、いつの日かに「かしこ」に変わり、その後、一時期元に戻ったが、現在は機関決定を経て「かしこ」で統一されているとのこと。なお、前記のずいひつのコピーをご希望の方は幹事会迄。
(会長挨拶を始め、会員からの近況報告、表題 にもあった「校歌談義」など、様々な話題で会話が花咲く会場内
そして、校歌、エール、参加者の皆さんで、記念写真と続きます)