プラチナB&G 春の一泊旅行 湯西川温泉旅行記(1904)

プラチナB&G 春の一泊旅行 湯西川温泉旅行記

3/29朝、西船橋を出発したバスは鬼怒川温泉の街並みを車窓から見ながら、ちょうど昼頃に龍王峡に着いた。ここで昼食に食べたのが「ちたけ蕎麦」であった。これは「ちたけ」というキノコとなすを煮込んであってなかなか美味であった。どうやら栃木の名物らしい。

soba   

「ちたけ蕎麦」

その後、川治温泉を経由し五十里湖を見下ろしながら1時間ほどで着いたのが平家落人の里と言われる湯西川温泉である。東京では桜が満開と言う時期に、まだ所々に残雪が残り、風も頬に冷たかった。

ホテル湯西川はホテルのたたずまいもなかなかだが、震えながら入浴した露天風呂は峡谷を見下ろしながら入るので、新緑の頃はもっと綺麗だろうと思う。

夕食はバイキングだったが、品数、味共にまずまず、何よりアルコールが90分飲み放題とは嬉しい。4ケ月ぶりにアルコールを飲むという安川先輩、上等な日本酒にほくそ笑む唐沢先輩を含め、参加者7人中下戸の上原先輩を除く6人は大満足であった。

夕食後は男性部屋に全員集合し、唐沢先輩が持参の美味しい焼酎を飲みながら談論風発、夜の更け行くのを忘れるほどであった。

翌朝は朝食後、温泉に入った後、近くの「湯西川水の郷」まで散策、記念撮影をし、11時ごろバスにてホテルを後にし、帰路に着いた。

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「まえさわはし」にて

途中の漬物屋やせんべい屋で土産を買い、サービスエリアで飲食しながら、16時ごろ西船橋に着いた。交通費、宿代、飲食代、入湯税込々で9000円未満とは、プラチナ世代には嬉しい旅行であった。

 

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「湯西川水の郷 大つり橋」にて

S45法 澤田榮三記